おうち時間が増えたから子供と何か作りたい
生地からピザを作りたい
この記事はこのような方に向けて書いています。
こんにちは!
パン屋に勤めて14年目の現役パン屋さん「あまい」です。
以前手作りパンの記事を書きましたが、今回は手作りピザの作り方です。
娘2人と作りました♪
それでは順番に見ていきましょう!
この記事を読んで得られること
「家で手作りピザが焼けるようになる!」です♪
まずは材料【生地】
生地の材料を紹介していきます。
直径20㎝ほどのピザ3枚分の材料です
- 強力粉 200g
- 薄力粉 50g
- 砂糖 10g
- 塩 3g
- ドライイースト 6g
- サラダ油 20g
- 水(ぬるま湯) 150g
工程
その1 生地をこねる
ではまず生地をこねていきましょう。
大きめのボウルに水とサラダ油以外の材料を入れて混ぜましょう。
次に水(ぬるま湯)とサラダ油を入れて混ぜます。
まとまるまで頑張ってこねていきましょう。
その2 生地を分割する
次は生地を切り分けていきましょう。
生地の重量が全部で430gほどあると思います。
なので三等分して140gの生地を3つ作りましょう。
ちなみに僕の家ではオーブンレンジとトースターを使って焼くので、130gを2つと80gを2つの計4玉作りました。
その3 発酵させる
作った生地玉を発酵させていきましょう。
先ほど分割して作った生地玉をラップで包みます。
発酵して膨らむので、ピッタリ包むのではなく隙間をあけるようにゆったり包みます。
あとは暖かい部屋のなかで15~20分ほど置いておきましょう。
※この時間にトッピングの材料を準備しておくとスムーズです。
その4 成形する
次は成形です。
先に謝っておきます。
成形が楽しくて生地の写真を撮り忘れました!
想像力全開で読んでください(笑)
まずベーキングシートを25㎝くらいの長さに切って、製パンボードかテーブルの上に用意します。
そこに少し小麦粉をふって発酵させた生地をのせ、めん棒などで丸く伸ばします。
次はピザの耳を作っていきます。
伸ばした生地のふちに少量の水を指で塗っていきましょう。
生地の端っこを少しだけ内側に折り込んで、水をつけた部分に押さえていきます。
(耳を作らないと焼くときにピザソースがこぼれてしまいます)
次にフォークを使って生地をトントンと刺していきます。
焼くときに変な膨らみ方をさせないようにです。
その5 トッピング
それではトッピングしていきましょう。
まずは基本的な材料から紹介していきます。
- ピザソース
- ミックスチーズ(モッツァレラチーズ入りがおすすめ)
- ウィンナー
我が家ではこのトッピングが定番で、毎回必ずウィンナーピザは作ります。
上記以外でも他にもいろいろなトッピングができるのでいくつか紹介しておきます。
- バジルソース
- サラミ
- 照り焼きソース
- スライスチキン
- マヨネーズ
- 小玉のモッツァレラチーズ
などなど、好きなソースや具材でアレンジしてください。
今回はウィンナーピザ以外に、ツナマヨピザ、もち明太ピザを作ります。
子供も食べるので、辛くない明太子をマヨネーズと混ぜて明太ソースを作りました。
おもちはスライスしてあるのを用意しました。
ウィンナーは火が通りやすいように切っておきます。
まずは伸ばした生地にソースをのせて、スプーンの裏を使って均等に伸ばしましょう。
次にウィンナーなど好きな具材をのせていきます。
そしてミックスチーズをのせていきますが、ここで注意!
チーズが少ないと美味しくできません!
以前チーズが少なくて失敗しました(笑)
なので、自分が「このくらいかな?」って思った量よりももう少し多めにのせましょう。
トッピングができたら焼く前に10分ほど発酵させると、生地のボリュームがアップしてふわっと焼けます♪
※この時間を使ってオーブンを200℃に設定して予熱をしておきましょう。
その6 焼いていきます
それでは焼いていきましょう。
温度と時間の目安です。
温度は200℃
時間は12分~
あとは様子を見ながら焼き時間を追加していきましょう。
実食!
焼けたら食べる!
火傷に気をつけて!
左がウィンナーピザですが、少し焦げました(笑)
右はツナマヨピザです。
左がもち明太ピザです。
チーズが多くてもちが見えません(笑)
右は2個目のウィンナーピザ。
チーズが伸びて美味しかったです♪
娘2人も大喜びでした✨
明太ピザにはきざみのりをトッピングしてもよかったかもですね。
妻は醤油を少し垂らして味変してたので僕も真似しました(笑)
まとめ
コロナ禍でなかなか外出が難しい時期もありますが、そういうときはおうちで手作りピザを焼くのもいいのではないでしょうか😄
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
ぜひみなさんもオリジナルの手作りピザを焼いてみてくださいね。
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