こんにちは!
飲食業界からIT・人材系に転職した中卒サラリーマンの『あまい』です。
今回は【ITパスポート】という資格試験を受けてきましたので報告です。
結果発表と僕が行った学習法の紹介です
結果発表!
結果は
ギリギリ合格でした!
総合点が600点以上必要ですが、僕の結果は630点という(笑)
危なかった…(笑)
ITパスポートとは
2009年から開始された経済産業省認定の国家試験です。
ITパスポートに合格することでITに関する基礎的な知識を持っていると証明することができます。
申し込みは下のリンクから
【ITパスポート試験】情報処理推進機構 (ipa.go.jp)
受講料と開催地
受講料は7500円です。
全国47都道府県で随時実施しているので受けやすいですね。
僕が受講した会場は1日3回開催していましたので予定を立てやすかったです
ITパスポート試験の出題範囲
試験範囲として以下の3つの分野が出題されます
- 経営・財務・法務に関するストラテジ系
- プロジェクトマネジメントに関するマネジメント系
- ITの技術に関するテクノロジ系
出題数は100問・受講時間は120分です
試験方式
CBT方式という試験方式で出題されます
問が表示され、その下にア~エの4択で選択肢が表示されます
問をしっかり読み込んで適切な選択肢を選びましょう!
4択ということはわからない問題でも25%の確率で正解します
理解を深め、その確率をどれだけ高めることができるかが重要ですね!
合格基準
総合評価点
分野別評価点
600点 以上/1000点
ストラテジ系 300点 以上/1000点
マネジメント系 300点 以上/1000点
テクノロジ系 300点 以上/1000点
合格率
合格率は50%~60%のようです
決して低い合格率ではないですね
今回の相棒
書籍
今回購入した書籍は
【いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書】
テキストだけでなく図や表もあるので読みやすく、ITパスポート初挑戦の僕にとってちょうどいい書籍でした。
特に良いと感じた点は、解説だけでなく
「この項目は難しく覚えるのに時間がかかる割に、出題数はかなり少ないので苦手な人は飛ばしてもいいと思います」
というようなアドバイスもあり、重点的に学習したほうがいい項目と
学習時間を鑑みて、諦めてもいい項目を判断できるところです。
過去問練習サイト
書籍と合わせてとても有用だったのが、過去問の練習サイトです。
職場の同僚が一ヵ月先にITパスポートに合格していたので勉強法を尋ねると
「ひたすら過去問やってました」
とのことで、教えてもらったサイトがこちら
ITパスポート過去問道場|ITパスポート試験ドットコム (itpassportsiken.com)
さくさく解答できて、
一部を除いたほとんどの問題に解説があります。
僕の場合は、書籍だけでは合格できなかったと実感しているので
とても有用なサイトでした。
学習法
僕が行った学習法
試験日を決めて申し込みをする(学習の期限を決める)
↓
書籍を買う
↓
平日の夜は書籍を読む
↓
仕事の休憩中は過去問を解く
↓
休日の午前中は書籍を読み、午後は過去問を解く
過去問を解いていくと、まだ書籍で学習していない項目が出てきます
「まだ書籍を読んでないからわからない」とスルーするのではなく
その時はなんとなくしか理解できなくも一通り解説を読んでおきましょう
書籍を読み進めていくうちに
「あっ、ここは前に過去問で見たとこだ」
と理解が深まります
・10進数を2進数や16進数に変換する問題
・プログラミングに関する問題
諦めた問題をお伝えするのは恥ずかしいですが正直に書きます(笑)
16進数やプログラミングの問題は理解するのが難しく時間がかかりました。
過去問でも正解率が伸び悩んでいたので
「わからなくても25%で正解するからいいか!」
という考えで諦めて、他の問題に注力しました
試験の際の心構え
試験は100問・120分です。
問題文を読んだらすぐにわかる問もあります。
なので1問数秒で終わる場合も。
仮に1問1分で進めていければ20分余裕ができます。
ですので、わからない・難しいと思える問題はチェックを入れ後回しにして、
わかる問題だけどんどん解いていきましょう。
余った時間を使い、チェックを入れていた苦手な問題を見返します。
自分の得意な問題をしっかり正解できるよう頑張りましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ITパスポートの試験合格に対する僕の学習法と心構えでした。
みなさんが合格できるよ応援しています!
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